子供のスマホを通話メインで使いたいなら「mineo マイそくスーパーライト」がおすすめな理由

mineoでは2023年から「マイそく スーパーライト」という料金プランが契約できるようになりました。

これによりスマホを通話メインで持たせても1500円以下で子供に持たせられるようになりました。

目次

マイそく スーパーライトとは

mineoには料金体系が2種類あり、「マイピタ」「マイそく」があります。

マイピタは、データ容量により料金が変わる体系で、データ量を使い切ると速度制限がかかります。

一方、マイそくは、最大通信速度により料金が変わる体系で、データ量は無制限利用可です。

マイそくのタイプ特徴と料金
プレミアム
(最大3Mbps)
最大通信速度が3Mbpsで使い放題な料金プラン
月額料金は2,200円/月
スタンダード
(最大1.5Mbps)
最大通信速度が1.5Mbpsで使い放題な料金プラン
月額料金は990円/月
ライト
(最大300kbps)
最大通信速度が300kbpsで使い放題な料金プラン
月額料金は660円/月
スーパーライト
(最大32kbps)
最大通信速度が32Kbpsで使い放題な料金プラン
月額料金は250円/月

子供のスマホの使いすぎを防ぎたいなら、マイピタでデータ容量が少ないもの、あるいはマイそくで通信速度が遅いものを選びましょう。

子供のスマホを通話メインで使いたいなら「mineo マイそくスーパーライト」がおすすめな理由

  • 月額料金(維持費)が安い
  • 32Kbpsなのでネットはほぼ使えない
  • 通話オプションが550円~と他より安い

月額料金(維持費)が安い

マイそくスーパーライトは、格安SIMの中でも最も維持費が安い部類に入ります。

ただ、次の項で説明しますが最大通信速度が遅いので利用者や用途を選びます。

でも子供の通話メインならピッタリな用途だと考えます。

32Kbpsなのでネットはほぼ使えない

マイそく スーパーライトは料金が安い長所がありますが通信速度が遅い弱点があります。

32Kbpsは、他の格安SIMの速度制限時よりも遅い(povoでも128Kbps)ので、インターネットはほぼ壊滅的です。

そのため、外出先でネットを利用したり、動画を観たりというのは制限できます。

ちなみに、家のWi-Fiに接続すれば通常通りインターネットは利用可能なので家で子供に利用させることは可能です。

通話オプションが550円~と他より安い

マイそくで利用できる通話オプションは下記の2つです。

10分かけ放題550円/月
無制限かけ放題1210円/月

マイそくスーパーライト(250円/月)と合わせれば、10分かけ放題でも月額800円(250円+550円)となり、かなりリーズナブルに通話手段を子供に持たせることができます。

子供が一人で外出すると心配な方は、通話手段だけでもあれば…と思っている方には最適です。

ちなみに無制限かけ放題の場合でも月額1460円(250円+1210円)と他の格安SIMと比べても安価に持つことができます。

スーパーライトよりはネットを最低限使えるようにしたいという方は「マイそく ライト」もおすすめです。

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