【全体像】子供に持たせるキッズ携帯・スマホの契約形態は何があるの?

子どもにスマートフォンや携帯電話を持たせたい時、どんな契約形態があるのか選択肢について簡単にご紹介します。

目次

子供のスマホ契約の全体像について

子供が契約できる契約形態としては、主に以下の3つがあります。

  1. キッズ携帯
  2. スマホデビュープラン
  3. 格安SIM(格安スマホ)

キッズ携帯

防犯ブザーの紐がチョンと出ている端末がキッズ携帯と呼ばれています。

大手キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクからのみ販売されており、月額は550円程度です。

電話とSMSのみが利用でき、アプリは使用することができません。

そのため、名前のとおり「スマホ」ではなく「ケータイ」に近い特徴を持ちます。

GPSには対応しているので子供の居場所を特定する見守りサービスが使えますが、有料オプションのため、もろもろ合わせると月額1,000円程度になります。

もう少し詳しく知りたい方は「キッズケータイと格安スマホの違いと特徴について」をご覧ください。

スマホデビュープラン

こちらも大手キャリアから登場しているプランです。スマホを初めて持つ方や子供が対象です。

容量はキャリアによって異なりますが、3~5GBで2,000円以内のプランとなっていて、大手の通常のプランに比べると割安で持つことが可能です。

親と同じキャリアの場合は、家族間通話が無料になったりとお得に使えるケースがあります。

詳しく知りたい方は「子供がお得に使えるドコモ、au、ソフトバンクのスマホデビュー限定プランはお得?実は〇〇の方がお得だった?」をご覧ください。

2社はほとんど変わらないのですが、1社が圧倒的だと感じるので大手キャリアを契約している方で、子供にスマホデビュープランを契約しようと思っている方は注目です。

格安スマホ(格安SIM)

大手キャリアが高いということから登場した格安スマホ(格安SIM)です。私も契約しています。

格安SIM事業者は大手キャリアから回線設備を借りてサービス提供しているため「通信速度が遅い、不安定だ」とも言われています。

しかし、安さは魅力的なので子供に持たせるスマホとして今最も勢いがあると言っても過言ではありません。

近年では大手キャリアから登場した「格安ブランド」と呼ばれるahamo、povo、LINEMOなども格安SIMとして位置づけられています。

格安ブランドってどういう意味?と思う方は先に「格安SIMの種類の格安ブランド、サブブランドって何?」をご覧くださいね。

データ容量を多くすれば料金が高くなるので、必要な量のデータ量で契約することで、出来るだけ安く子どもにスマホを持たせることができます。

3GBで990円が1つの基準となっています。

そして子供が持たせる意外なメリットとして、速度制限により利用を抑制できることです。

当サイトでは「子供のスマホにおすすめできる格安SIMランキング」を掲載しているので、ぜひご覧ください。

参考リンク

子どものスマホについて

  1. キッズケータイと格安スマホの違いと特徴について
  2. 子供のスマホにはキッズケータイではなく格安SIMをおすすめする理由
  3. 子供の格安SIMには「LINEMO」が最もおすすめな3つの理由
  4. 子供にも最適な「LINEMO」の特徴やメリット・デメリットを解説します
  5. LINEMOでのスマホ本体の買い方【どうやって用意する?】
  6. 子供向け格安SIMランキング
LINEMO

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